[映画レビュー]『12人の怒れる男』<ロシア版>(2007) 何が正しいことなのか、真のIssueは何か

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今、陪審員制度について考えたいというあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(5/5)
観た理由:たまたまケーブルテレビで放送してたのをたまたまみた。
ジャンル:ドラマ、サスペンス
原題:12 Angry Men

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(C)2007 Three T Productions. All Rights Reserved.

この映画を見たあと、もっとロシア映画をみたいと思った。

また、リメイク映画は数あれど、ただ単に「作り直し」のリメイクでは意味がなく、この映画のようなリメイクを本当に意味のあるリメイクと言うんだと感じた。

 

この映画からは数々のメッセージが受けとれる。

  • 陪審員というのは、間違えたらすぐに捨てることのできる「もの」ではなく、間違えても捨てることのできない「いのち」を扱っているということ。
  • たった1人からの差し伸べられた手で人の人生は変わるということ。

(C)2007 Three T Productions. All Rights Reserved.

そして、ここからがロシア版リメイクならではのメッセージであるのだが、

  • この映画製作当時のロシアにおける、外国人に対する怒り。外国人が流入してきてモスクワが従来のモスクワじゃなくなってきてることへの怒り。
  • パイプの配管という一つの例をあげて語られた、放ったらかしの国、変わろうとしない国ロシアへの批判。

 

被告の少年が使ったとされるナイフを登場させ、このナイフというアイテム一つで映画全体に緊張感をもたせる。

160分間という長いストーリーにもかかわらず、一切だれさせない。

 

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(C)2007 Three T Productions. All Rights Reserved.

そして最後の20分間、陪審員達の議論が見どころ。

平和ボケしている日本人である私の頭を後ろから思いっきりぶん殴られた、そんな気がした。

 

何が正しいことなのか、真のIssueは何か、考えさせてくれる作品。

 

予告編

 

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