[映画レビュー]『きっと、うまくいく』(2009) 損得勘定だけの人生はつまらない

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今、プレッシャーに押しつぶされそうになっているあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(5/5)
観た理由:友人に勧められて
ジャンル:青春、コメディー、ドラマ
原題:3 IDIOTS

3idiots

(C)Vinod Chopra Films Pvt Ltd 2009. All rights reserved.

インド映画というと、とにかく長い、そしていきなり出演者が踊りだし、歌い出し、ストーリーぶち壊しみたいなイメージがあるかと思いますが、ハリウッドのミュージカル映画よりも自然に音楽がストーリーに入り込んできていて、また、適度な頻度であり、私は心地良ささえ感じています。むしろ、ハリウッドのミュージカル映画の方が映画ぶち壊しな感じがして好きではないので。

 

もちろん最初にインド映画を見たときはかなりショッキングでしたが。

なんでいきなり歌い出し、踊り出すんだと。まあ慣れてきたのかもしれません。

 

で、本題ですが、この映画、いいです。キッパリ!

楽しさの中にもインドが抱える社会的問題を指摘し、いろいろ考えさせてくれる映画で。

 

この映画で取り上げられている社会問題の一つが、インド学歴社会のプレッシャーによる自殺率の高さ。

「90分に一人は自殺する、インドは最大の自殺国。」

 

この映画の中でも命を絶つ人がいます。

いい学校に入り、いい成績を取り、良い企業に入り、そして社会的成功をおさめる。これは、自分のためのみならず、将来家族を養うためでもある。想像を絶するプレッシャー。

 

そんなインド社会に対し、主人公であるランチョー(アーミル・カーン)から、

「損得勘定だけの人生はつまらない」

というメッセージが発せられる。

 

「好きなことを怖がらずにやれば、きっとうまくいく(All Izz Well)。」

いつも怖がっていて神頼みばかりしていたラージュー(シャルマン・ジョシ)に対し、ランチョーから向けられたこのメッセージが一番心に残った。

 

最後のシーン、好きなことを怖がらずにやって生きてきたランチョーと、損得勘定だけで生きてきた「サイレンサー」(オミ・ヴァイディア)の対照的な姿が印象的である。

社会的地位と高収入を取るか、たとえ収入はそれほど多くなくても好きなことをして暮らしていく人生を選ぶか、迷っている人にヒントをくれる作品です。

 

予告編

 

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