[映画レビュー]『バクマン。』(2015) 「世界一」の漫画が生まれる現場

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かつて一度でも漫画にハマったことがあるあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(4/5)
観た理由:かつてはジャンプの愛読者だったから。
ジャンル:青春、ドラマ

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(C)2015映画「バクマン。」製作委員会


–あらすじ–
優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。
シネマトゥデイ

かつて一度でも、週刊少年ジャンプにハマったことのある人であれば、楽しめる作品であろう。

そうでない人も、日本の漫画がなぜ世界一かという理由を、この映画を通して知ることができる。

 

小学生の頃、抽選のプレゼント欲しさからか、ジャンプに付いてきたハガキに、掲載漫画の好きな順ベスト3をマークし、集英社に送付していたことを思い出す。

 

実はそれが、漫画家さんの人生を左右する一票となることなどつゆ知らず。

そして、一つ漫画が連載スタートしたということは、一人漫画家が仕事を失ったということも。

 

そんな、シビアなジャンプ編集部の裏側を覗けるのも、この映画の面白いところ。

 

大学へ進学する、もしくは企業に就職することのいずれかが選択肢となっている日本の高校生。そんな中、最高や秋人のように、「いいじゃん博打でも」という発想にはなかなかなりにくいのが現状。

もちろんこれは映画の世界。言うは易し、行うは難し。

しかしながら、「若者が『博打』に挑戦するような世の中であってほしい」というメッセージを、この映画から感じた。

「失敗したら、また始めればいいじゃん」、というノリで。

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(C)2015映画「バクマン。」製作委員会

 

編集者は言う。

「何がヒットするかなんて、誰にもわからない」

つまり、だからこそ挑戦のしがいがあるのではないか、と。

 

最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に頑張るが、やってみて初めてその大変さに気づく。

「これ、仕事にしたら、やばいよな」

と。

その、後先考えずに突っ走る二人の姿が、後先考えてばかりのオジさんには、見ていて気持ちが良い。

 

連載を抱えている全漫画家がライバルという現実。

そんな中で、自分たちにとっての強みを生かせるものは何か、考える。

そして、自分たちが勝負できるところ、これだったら負けないという部分、で勝負する。

なんでもかんでも天才である必要はないんだ、と。

 

今や日本の漫画は世界一。

そんな日本の漫画を愛する世界中の人たちにも、この「世界一」が生まれる現場を見てほしい。

 

予告編

 

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