[映画コラム] Vol.004 10年ぶりにTSUTAYAに行って驚いたこと

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TSUTAYA最近めっきりオンラインの動画ストリーミングサービスを利用して映画を見ている私ですが、最後に訪れたのを覚えていないぐらいずっと言っていなかったTSUTAYAに行ってきました。

スカパーも加入している、Huluも会員である、アマゾンプライムでも映画が見れる、そして、TSUTAYA Onlineも家のテレビから見れる、と、全く実店舗であるTSUTAYAに行く必要はないのですが、必要あったんです。

 

とある日、いつものようにTSUTAYA Onlineでサクっと何か良さげな映画でも観ようかと思い、アクセスしてみると。

超ーーーーーーーアクセスが遅い。

気が短い私は、早速駅前にある、ちょっと前から気になっていたTSUTAYAへ。

 

なぜTSUTAYAが気になっていたかというと、実は15年ほど前、社員として働いていたからです。フランチャイズ店ですけど。直営店じゃなく。CCCの社員になれなかったので。

なんか、過去の自分に逆戻りする気がして、またTSUTAYAで働きたくなっちゃうんじゃないかという恐怖?もあり、敬遠していたのですが、ついに10数年ぶりに行ってみました。

 

せっかくなので、私が社員としてTSUTAYAで働いていた当初と今のTSUTAYAを比較して、以下に感じたことをつらつらと書いてみました。

レンタルショップTSUTAYAの昔と今のギャップに興味のある方はお楽しみいただければ幸いです。

入会手続きに変化が

TSUTAYA2まず入会しないとDVDレンタルできないので入会しました。

まず驚いたことが、身分証明書をコピーしないこと。15年前は身分証明書として主に免許証や保険証をコピーすることがあたりまえだったのですが、今はいろいろとうるさいせいでしょうか、コピーは取られませんでした。

「当たり前でしょ」と言われるかもしれませんが、15年前免許証のコピーを撮りまくっていた私には新鮮でした。

 

また、免許証の住所と現住所が違っていたので、現住所を証明するものを出そうとしたのですが、いらないとのこと。

なぜか、免許証の番号だけ控えられました。

私も昔、どうしても身分証明書のコピーを取らせてもらえない人の自動車運転免許証の番号を控えたことあるのですが、はっきり言って、その控えた番号をどう使うのか、とくに会社から教育はありませんでした。免許証の番号を持っていけば警察で身分を照合できるのでしょうか。そうであればちょっと怖い世の中です。

 

邦画の押しが弱い棚割と昔ながらの陳列手法

私が利用した店が特別なのかわかりませんが、DVD陳列棚には小さなモニターが設置してあって、PRすべき映画の予告編などが流れていました。

また、Yahoo映画のスコアも並記されており、より観たい映画を選びやすい状態になっていました。

手書きのコメントも充実していて、これぞ実店舗の利点といった感じでした。

手書きのコメントについては、私も昔、「ロードショー」や「スクリーン」という映画雑誌を購入して、ハリウッド俳優の写真を切り抜き、貼り付け、手書きコメントを作ったのを思い出します。

 

私は最近日本映画をよく観るのですが、邦画コーナーが見当たらない。。

結構グルグルと店内をまわって、やっと邦画新作映画コーナーを見つけることができました。

今や映画興行収入では洋画に負けないぐらいの(むしろ上回ってるか)収益をあげる邦画、ちょっとコーナー割りは考えた方がいいかもと思った。

ちなみに映画ランキングドットコムで歴代映画興行収入がチェックできます。

 

仕入れ値半分でもレンタル料金は変わらず

あと、気づいた違いといえば、人気作品の仕入れ本数(在庫)が多い。店舗の大きさを考えても当時の2倍以上は仕入れられている感じでした。

私がTSUTAYAを辞める頃、2000年ぐらいにようやくレベニューシェアリング(Revenue Sharing)といって、レンタル店も大元のレンタル会社から一年間レンタルしてそれを店に出す、売り上げは折半みたいな制度が始まったのを覚えています。

それでようやく人気作品を大量に店頭に並べられるようになったと。

 

当時はビデオは一本仕入れるのに、著作権料含めて17000円〜18000円はしていたので、一本多く仕入れる、仕入れないで結構考えたものです。今はDVD一本著作権料含めても5000円から10000円なので、当時の半分ほどの価格で仕入れが可能になっています。だからかどうかわかりませんが、ヒット作品の仕入れ量が大幅に増えていました。

しかしながら、レンタル料金が昔と変わらない。。

我々は騙されてるのか? それとも昔ほどの回転率が期待できなくなったからなのか?

 

DVDレンタル利用料金設定は未だローテクだった

実はこのレンタル料金、相変わらず不明瞭。

何が不明瞭って、複数本借りた時にお得なセット料金に変更になるのですが、普通に借りた方がお得なのかイマイチわかりにくい。

この前準新作で一週間借りれるものを、セットで旧作とあわせて4本で1000円で借りたのだが、なぜか拍数が1泊に戻ってた。そしてセット料金で1000円にするのも手打ちでレジで数値合わせてる感じで、15年前の当時の手法とかわらず。

 

最初4本セットと入会金で1700円ぐらいを請求されたので、ずいぶん入会金高くなったなあと思って質問したらすぐに1400円ぐらいになった。

やっぱり手入力で数字の帳尻を合わせるというやり方は限界かも。

無理に安くしてくれなくていいから、正しい会計を、そして泊数設定をして欲しいなと思った。

 

あまり文句を言って、「この人、気難しい人だなあ」と思われるのもいやだったので、テキトーに切り上げましたが。

この辺の料金設定に関しては、なぜか仕入れ値が半値ぐらいになっているのに新作レンタル料金は変わらずで、また、相変わらずのオペレーションだったな、と。

 

アダルトコーナーは、もうやめたらどうか

これほどドキドキもなくアダルトコーナーに入ったことは初めてかもしれない。

私が店舗を運営していたときとどう違っているか見てきました。

 

ちょっと斬新だなと思ったのは、お試しか何かしらないが、モニターが設置してあって1〜2作品がそのまま流れていると。もちろん音無ですが。こんなことやっていいのか?

あとは昔と変わらず人気女優ランキングとか、ジャンル分け程度で。

人気AV女優の等身大の立て看板はある意味一番インパクトあったかも。まああとで定員が家に持って帰るのでしょうが。

 

アダルトものは今オンラインのストリーミングの時代ですから、実店舗側としては強みが活かせないでしょうね。

いっそのことアダルトコーナー完全にやめてしまった方が売り上げ上がるかもしれません。

 

昔はアダルトコーナーが店舗全体の面積に対する占有率に上限が設定されるほど、収益率の高いものだったんですが、今や時代も変わったと思うので。

今TSUTAYAに入ってアダルトコーナーがあるって、なんかすごく違和感があった。

 

物販コーナー

なぜか一体型のポータブルDVDプレーヤーが一万円で叩き売りされてた。流行ってるのか?スマホでもストリーミングである程度の数の映画が観れるこの時代に。

 

レンタル延滞金

私が働いていた頃は、対お客様への表現としてこの延滞金のことを「ご延長料金」と言っていました。

理由としては、延長するもしないもお客様の意思でされているので、「延滞金」というと、罰則みたいで聞こえが悪いから。

 

規約をみると、定価以上は延滞金を請求しない旨の記載あり。

実は15年まえも定価以上(+著作権料)は請求できないことになっていたのですが、私のいた店舗の入会規約に明記はされていませんでした。

今はしっかりと明記されているんですね。

 

昔は延滞金20万円とか30万円とかどんどん膨らんでいって。延滞が始まると、当時は家電に3日おきに店から電話を入れるので、それがトリガーとなってかどうかわかりませんが、たまに大金を払いに来る方がいました。

私の記憶では最高で20万円払っていった方がいましたね。

 

アルバイトの方もビビってただ受け取ることしかできず、結局払わなくてもいい金額を結果的に払ってしまった人も、当時は少なくないかもしれません。

今は、定価+著作権料以上は受け取りませんと規約に明記してあるので安心ですね。

 

昔は3日以上の延長が発生すると、携帯電話もそれほど普及していなかったので、ほぼほぼ家の電話に電話して、家族の人が電話に出て、「作品」のタイトルは言わず、「ビデオを2本ほどご延長されているようです」という感じで不自然な電話をしていたのですが、今は一人一台携帯電話を持っている時代なので、タイトルも名言でき、クリアに会話できているんでしょうね。実際どうなのかはわかりませんが、仕事といえど、家電に電話するのは結構しんどかったです。

 

最後に

以上、久しぶりに訪れたTSUTAYAでいろいろと発見があり面白かったです。

やっぱり実店舗は映画を探す楽しみが味わえて良いです。

オンラインって便利なようで画面遷移が遅かったりもするので、店舗内を歩き回ってコメントとか見ながら映画をさがすのってやっぱり面白いです。

 

それと同様の体験がネットでもできるようにならないかぎり、まだまだ実店舗のレンタル店は存在し続けるのかと。

最近レンタルショップご無沙汰という方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。結構楽しいですよ。そしてどの映画をみるか迷った時にはこのブログを訪れて、私の映画レビューを参考にしていただいたりして、その時観たい映画を見つけてみてください。

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