[映画レビュー]『フィッシュストーリー』(2009) 一人一人の行動にはすべて意味がある

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今、自分のしていることに疑問を感じているあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(3.5/5)
観た理由:原作が伊坂幸太郎氏。
ジャンル:ドラマ

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(c)2009「フィッシュストーリー」製作委員会

まずこの映画は気楽な気持ちで観るぐらいが丁度いい。軽くファンタジーの世界に入ってみたいといった感じのときに。

全くヒットしなかったパンクバンドの作った一曲が、結果的にいろいろな人間の人生に影響を与えていく、そんなある種、夢のあるストーリー。

 

ただ、この映画をフィクションの世界であるとして単に切り捨てるにはあまりにも惜しい。

正直そこまで深みのある映画とは思えないが、そんな中にもいくつかの心に響くメッセージがある。

 

ストーリーのコアな部分ではないが、「正義の味方」というものになるために、いつ使うかわからない戦いの技術を磨きに磨き上げ、ついにはそのすべてを使うことにある種恵まれたコック(森山未來)の放つ一言。

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(c)2009「フィッシュストーリー」製作委員会


「大事なのは、職業や肩書きではない。準備だ。」

いまいち言葉のクリアな意味はわからないものの、伝わってくるものがある。

 

なりたいものになってから準備するのではなく、そうあるんだと自分で気持ちをコミットさせたらその時点から準備に入ることは人生において大切だ、そうしないと絶好のチャンスを逃してしまうことになる、ということではないか。

 

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(c)2009「フィッシュストーリー」製作委員会


「どうせ売れねえし」

そう嘆くバンドメンバーたち。

でも、どうせ売れないからこそ自分たちの好きなようにやればいいのではないか。また、そういう大事に行かない時にこそいいものが出来上がるのではないか。

 

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(c)2009「フィッシュストーリー」製作委員会

一人一人の行動にはすべて意味がある、やってきたことが無駄だったなんてことはない、そんなことを伝えてくれた映画。つまり、デタラメな翻訳でさえも意味がある、と。

 

そもそも何が正しくて何が間違っているかなんて誰にもわからないもの。

自分の今していることに疑問を感じている、そんな人に是非観ていただきたい。

 

予告編

PV: FISH STORY – 逆鱗

 

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