[映画レビュー]『おくりびと』(2008) 「汚らわしい」仕事の奥深さ

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観て良かった度:(5/5)
観た理由:出演者に本木雅弘、広末涼子、山崎努。第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞。
ジャンル:ドラマ

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(C)2008映画「おくりびと」製作委員会

この映画、10代、20代の頃に見てたら、たぶん、「つまんないなあ」と思ったであろう。

これを初めて見たのが30代前半か半ばだったか、すごく身にしみてきて、私自身、現在40過ぎてますが、今見たら、もっとしみてくる映画だろうと思う。この映画は、10年以上は社会人を経験してから見た方が、本当の面白さが味わえる映画なのかもしれない。

 

本木雅弘演じる主人公、小林大悟は、自分がそうなるとは想像すらしていなかった納棺師という職に就くことになる。そこでは、与えられた仕事はとにかくやってみることの意味を学んでいく。

どんな仕事にも深みがあり、仕事としてのやりがいというものがあるはず、と。

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(C)2008映画「おくりびと」製作委員会

 

佐々木(山崎努)が大悟(本木雅弘)を採用するときの、「採用」という一言。仕事内容を詳しく説明したら逃げられてしまう的なニュアンスを含んだこの「採用」の一言が印象的。

この「採用」の一言の中には、「まあやってみなさい。君もこの仕事の素晴らしさに気づくことができるかもよ。ある程度の間続ければね。」的な想いも込められていたような気がする。そんな深い一言でもないのかな?

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(C)2008映画「おくりびと」製作委員会

 

また、最も印象的なフレーズが大悟の妻である美香(広末涼子)のこの一言。

「さわらないで! 汚らわしい。」

実に、納棺師という仕事に挑戦的なフレーズだが、この納棺師という仕事が世間一般でいかに認知されていないかを印象付ける効果的な一言であっただろう。

 

社会人生活に疲れてしまって、自分が何をやりたいのか見失っている時に、この映画を見てみると、人生とはそううまくはいかないものだし、また、人との出会いが時に人生を変えてくれることなど、そっと教えてくれる気がする。

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(C)2008映画「おくりびと」製作委員会

 

予告編

 

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