アクション

[映画レビュー]『ザ・コンサルタント』(2016) ヘンテコな邦題で逆に先入観が排除されてGOOD!!

今、見事なオチ付きサスペンスを観たいあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(4/5)
観た理由:やや評判高かったから
ジャンル:サスペンス、アクション
原題:THE ACCOUNTANT
もう一度観たい度:(4/5)

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(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED


–あらすじ–
小さな町で会計士として働くクリスチャン(ベン・アフレック)のもとに、ある日大手企業からの財務調査のオファーが寄せられる。調査を進めるうちに彼は重大な不正を発見するが依頼は突然取り下げられ、それ以来クリスチャンは身の危険を感じるようになる。実は、彼は闇の社会の会計士として各国の危険人物の裏帳簿を握るすご腕の暗殺者だった。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

面白い映画の典型的展開といえばそれまでだが、三つ巴あり、ひねりの後にひねりあり、そして最後の一つメッセージを投げかけてくれる、良作。

原題が「THE ACCOUNTANT」で邦題が「ザ・コンサルタント」。

どちらもムムッって感じですが、逆に変な先入観が入らなくて良いかも。

 

会計士的仕事にスポットをあてているわけでもなく、ましてやコンサルをしているわけでもない。

是非、予備知識なしで観に劇場へ観に行ってはいかがでしょうか。

 

主役が会計士だけあって、ちょっと小難しい話もでてきますが、そして私自身も全てのカラクリを理解して「あー、そういうことね」と言っているわけではないですが。

そんなよく理解できない一部知的なセリフのやり取りは重要ではなく、その背景にある、より深いメッセージを受け取ることができるのでは。

 

人と異なるってどういうこと?

違いが生じた場合、どっちが普通?

 

そんなこと、考えさせれます。

 

最後のどんでん返し、これは薄々勘付いても、最後の最後のオチはなかなか秀逸だった。

 

ベン・アフレック、アナ・ケンドリック、J・K・シモンズと好きな俳優陣も出ていて。

あ、この人見たことあると思ったら、ウォーキング・デッドのシェーンことジョン・バーンサルも。(って、今初めて名前知ったけど)

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(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

 

そんな豪華キャストも見どころです。

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[映画レビュー]『マグニフィセント・セブン』(2016) これ以上ないぐらい普通な映画

今、予定調和の西部劇を楽しみたいあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(3/5)
観た理由:飛行機の中で他に観たい映画がなかったから
ジャンル:アクション、西部劇
原題:THE MAGNIFICENT SEVEN
もう一度観たい度:(1.5/5)

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–あらすじ–
悪漢バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)によって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。住民の一人であるエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は、賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)、流れ者、拳銃の達人といった7人の男を雇って、バーソロミューの手から町を救い出すように頼む。金のためと割り切って戦いに身を投じるサムやジョシュだったが……。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

黒澤明の『七人の侍』と、同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇らしいが。。

そんなこと、どうでもいい。

 

ストーリー展開はあなたが想像したとおりのもの。上記二作品を、たとえ観たことがなくても、容易に想像できるストーリー。

ゆえに、ハラハラドキドキの展開を求めている人には不向きな映画。

 

この映画は、どちらかというと、ストーリー展開は分かった上で、それをどう見せていくのか、を観たい人向け。

 

もちろん観ていて楽しい、気分爽快な映画。

ただ、それ以上でもなく、それ以下でもない。

 

こどもの学芸会でストーリーがわかりきっている演目を、自分のこどもが演じているから観に行く、その程度の特別感かな。

もちろんアクションシーンは観ていて面白い。気分爽快。Again.

 

デンゼル・ワシントンだ! イーサン・ホークだ! イ・ビョンホンだ! と気分高揚させたければ観に行くべし。

そうでなければ、いつかテレビで放送される時に見れば十分かな。

 

なぜこの映画を、今、この豪華キャストで作ったのかがよくわからないが、西部劇にイ・ビョンホンは新鮮だった。

イ・ビョンホン、初めてカッコイイと思ったかも。

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[映画レビュー]『マイノリティ・リポート』(2002) 今こそ、ほんのりリアリティを感じることで味が出る映画

今、ちょっと頭を使うSF映画好きなあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(4.5/5)
観た理由:今の感覚で、もう一度観たくなった
ジャンル:SF、サスペンス、アクション
原題:MINORITY REPORT
リピートしたい度:(3.5/5)

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(c) 2002 TWENTIETH CENTURY FOX AND DREAMWORKS LLC.


–あらすじ–
西暦2054年、ワシントンDC。政府は度重なる凶悪犯罪を防ぐ策として、ある画期的な方法を採用し、大きな成果をあげていた。それは、“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者によって未来に起こる犯罪を事前に察知し、事件が実際に起きる前に犯人となる人物を捕まえてしまうというもの。ジョン・アンダートンはその犯罪予防局のチーフとして活躍していた。しかし、ある日、ジョンは自分が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知されたことを知る。一転して追われる立場になったジョンは、自らの容疑を晴らそうと奔走するのだが…。
Allcinema online

映画の率直な感想から

14年前、それも、アメリカで英語で日本語字幕なしで観た映画。

 

当時の私の英語力といえば、TOEIC800点程度。映画を英語のまま、日本語字幕なしのまま楽しむにはちょっとというか、かなり厳しいレベル。

映画を観ることが英語力を上げる一つの方法であると思い、当時、頻繁に近所の映画館に通ったことを思い出す。

 

そんなレベルの英語力で観た映画、いくら名作であってもそのことに気づけないことは想像に難くない。

案の定、当時の私のこの映画に対する評価は散々なもの。自分の英語力のなさを棚に上げて「つまらない映画」と表していたのを思い出す。

 

あれから14年。

再度鑑賞。日本語字幕付きで。

 

いやあ、実に面白い、深い映画。

ITを生業にするものとして思うこと。それは、この映画はちと上映が早すぎた、ということ。

 

2002年当時での上映では、時代を先取りし過ぎていて、いまいちあの世界にピンとくる人も少なかっただろう。

しかしながら今の時代、頭の中のイメージを映像化することぐらい、なんとかできそうな時代になってきている。

 

そんな今だからこそ、また違った味わいができるのではないだろうか。

一度観たことのある人、以前は「つまらない」と感じた人も、再度鑑賞してみることで、また違った一面を発見できるかもしれない。

 

いくら技術が進歩しても、犯罪予防の難しさを実感できる、そんな深い映画である。

そして、最後に過ちを犯すのはやはり人間の方であるという教訓を提示してくれる。

 

Huluに入ってるので、Hulu会員の人は是非、再度ご鑑賞を。

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[映画レビュー]『ジェイソン・ボーン』(2016) 10年経っても色褪せない面白さ

今、肉体美好き、ボーンシリーズ好きあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(5/5)
観た理由:このボーンシリーズ、大好きなので。
ジャンル:アクション、サスペンス
原題:JASON BOURNE
リピートしたい度:(4/5)

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(C) Universal Pictures


–あらすじ–
ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の前に、CIAの同僚だったニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。彼女はCIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼を組織に取り込もうとするが……。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

このシリーズ、好きなもので、前作の3部作全て復習してから劇場へ。

自分がこのシリーズ好き過ぎてるからかもしれないが、結果、大満足。

 

Yahoo映画評は、現時点でスコア3.7ぐらいで、まあ、わからなくもない。

今作からいきなり観た人にとってはただのアクション映画に過ぎないとも受け取れるから。

 

映画冒頭、前作からのつながりを説明するのにある程度時間を割くと思いきや、それほど深くは触れず。

ただ単にフラッシュバック的に過去の映像が映し出されるだけ。

 

よって、より深く今作を楽しみたい人は、事前に3部作の復習をオススメする。

復習にはある程度の時間が必要だが、そこはどれだけ今作を楽しみたいかでの判断になるかな。

 

今作『ジェイソン・ボーン』(2016)は、制作資金が潤沢にあったせいか、追う側の定番役者として、トミー・リー・ジョーンズを投入して来た。

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(C) Universal Pictures

以前の、ハリソン・フォード主演『逃亡者』(1993)での、あのしつこさはなく、やり過ぎず、主役を食わず、ほどよい存在感で、良い感じであった。

 

追う、追われる系の映画が好きな人にはオススメの映画。

単純に、派手なアクション映画が好きな人にもオススメ。

 

情報テクノロジーのスゴさ、怖さを感じたい人にもオススメ。

マット・デイモンの肉体美好きにもオススメの映画。

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(C) Universal Pictures

 

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[映画レビュー]『レヴェナント:蘇えりし者』(2015) こいつに復讐するまでは絶対に死ねねー

今、アカデミー賞主演男優賞のスゴさを感じたいあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(4/5)
観た理由:ディカプリオがアカデミー賞主演男優賞をとったという事で、話題に乗った。
ジャンル:アクション、ドラマ、アドベンチャー
原題:THE REVENANT
泣ける度:レベル感の違う悲しさ。涙は出ないが泣けてくる人生。

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(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.


–あらすじ–
アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死(ひんし)の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

レオナルド・ディカプリオ主演映画は、これまでもハズレが少ないイメージがあり、観て後悔はしないだろう映画ぐらいでいつも映画館に足を運んでいる。

そして今回の『レヴェナント:蘇えりし者』。これまでのディカプリオ主演作のような派手さはないが、それでもメッセージ性の強い、骨太な映画と感じた。

 

彼は、この映画でアカデミー賞主演男優賞を受賞したが、その理由がわかりすぎるほどわかる映画であり、彼の、映画俳優としての格の違いを、これでもかというほどに見せつけてくれた。

同列に、同時期に、同価格にて上映されている日本映画のポスターたちが、申し訳なさそうに、「こっちはなんちゃって映画だからねー」と額に汗をかきながら言い訳しているように見えた。

 

邦画には邦画にしかできない役割があると思っているので、別段邦画を批判しているわけではないが、映画業界もそろそろ作品によって価格に違いをつけることをはじめても良いのかもしれない。

そろそろ本題へ。

 

ストーリー展開については、正直に言って、それほど意外性はない。

予告編から感じられるものがそのまま展開されているだけである。

だから、劇的な、大どんでん返し的な、エンタメ性MAXな映画を期待している人には好まれない映画。

 

ではこの映画の見どころは何?

映画俳優レオナルド・ディカプリオの演技を観に行く、それに尽きると思う。

 

予告編でもチラッと見せてくれるが、ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)はクマのグリズリーに襲われる。まずこのシーンが超リアルな感じで。あの怪力クマの前では人間は無力であることがわかる。

その後、瀕死の重傷を負ったグラスは、なんとか生き抜こうと這いつくばるが、その体力ふり絞ってる感が、「うわーっ、ディカプリオ魅せるな」と言う具合で。

 

この映画、実話をベースとした話しであるため、少なくともこの状況に近い経験をした人が実際にいたんだと思うと、よく生きてたなと、ただただ感心させられる。

生きることへの強い執念があり、それは、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)への復讐心からくるのであるが、「こいつに復讐するまでは絶対に死ねねー」という、ある種の「絶対感」が凄まじく伝わってくる。

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(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

 

ものすごく平たく言うと、とある男がとある男に復讐する話、それだけなのだが、それが凄まじい生命力とともに描かれている、そんな映画。

何事も、「絶対にやってやる」レベルの高くない人は、パワー注入のためにこの『レヴェナント:蘇えりし者』を鑑賞されることをおすすめする。

 

また、人種差別問題についても、ゆっくり、そして深く、切り込んでいる。

静かで長い映画だが、じっくり、ゆっくり、深いメッセージを感じることのできる、映画通好みな映画。

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[映画レビュー]『ヘイトフル・エイト』(2015) 丸3時間、終始緊張しっぱなし

今、タランティーノ的活劇が大好きなあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(4/5)
観た理由:タランティーノ映画はファンではないものの気になって仕方がないから。
ジャンル:アクション、西部劇
原題:THE HATEFUL EIGHT
泣ける度:泣ける要素ゼロ

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(C) MMXV Visiona Romantica, Inc. All rights reserved.


–あらすじ–
雪が降りしきる中で馬を失った賞金稼ぎマーキス(サミュエル・L・ジャクソン)は、同じ稼業であるジョン(カート・ラッセル)と彼が捕らえたデイジー(ジェニファー・ジェイソン・リー)を乗せた駅馬車に同乗する。途中で保安官を名乗るクリス(ウォルトン・ゴギンズ)を拾った馬車は、猛吹雪から避難するためにミニーの紳士洋品店へ。メキシコ人の店番ボブ(デミアン・ビチル)や怪しげな絞首刑執行人オズワルド(ティム・ロス)などの存在にジョンが強い警戒心を抱く中で、事件が起こる。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

舞台演劇のような映画。

シーンのほとんどが小屋の中で行われる密室劇。

 

クエンティン・タランティーノ監督・脚本。

上映時間、168分。つまり、約3時間弱。

 

こう聞くと、コアなタランティーノファンしか好きにならなそうな映画に思えるが、今作はタランティーノ映画の中でもどちらかというと万人受けする方であろう。

映画なのに、章立てな構成であり、章ごとにタイトルも付いている、かなりわかりやすいストーリー展開。

 

また、緊迫感半端なく、この人は有名俳優だから最後まで死なないとか、そういった安易な発想を吹っ飛ばしてくれる。

予定調和のストーリー展開に飽き飽きしている映画オタクが作ったみたいな映画になっている。

 

ただ、暴力あり、残酷であり、グロい。

そしてだんだんスクリーンを直視できなくなってくる。

 

アメリカ版の「日本昔話し」を観ているような感覚でもある。

言っている意味がよくわからないが、つまり、童話的な面白さがあり、その設定が西部劇になっているという感じで。

 

アクションあり、コメディー要素ありの内容だが、最後までシリアスさは忘れない。

状況の変化に応じて、各自置かれている立場が変わっていく過程が秀逸。

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(C) MMXV Visiona Romantica, Inc. All rights reserved.

 

誰と誰がグルで、どっちの側に付いた方が自分にとって得なのか。

誰一人本当のこと言ってないんじゃないか、と。

 

この手の映画からはメッセージもくそもない気がする。

ただただタランティーノ氏が作ったお話を楽しみたい、そんなあなたにおすすめの映画。

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[映画レビュー]『オブリビオン』(2013) こころ揺さぶる近未来SFラブストーリー

今、SFとラブストーリー両方大好きなあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(4.5/5)
観た理由:賛否両論な映画で気になったから。
ジャンル:SF、アクション
原題:OBLIVION
泣ける度:(1.5/5)

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(C) 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.


–あらすじ–
エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年。生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)だけが地球に残って上空から偵察していた。パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまう。混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチ(モーガン・フリーマン)という謎の男。彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

SFもの映画って女性はあんまり好きじゃないのだろうか?

近未来の乗り物に乗ったり、この世のものとは思えない化け物と戦ったり。

 

でもこの映画、単なる近未来SFもの映画ではない。

切ない、切ない、ラブストーリーの要素もあり。

 

トム・クルーズ映画といえば、たいてい美女しか出てこないのだが、今回も美女ぞろいで。

そんな、美男美女たちが、ビジュアルの美しさでも魅せてくれる。

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(C) 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 

映画の冒頭部分、観ていておそらく疑問がいくつか出てくるであろう。そしてそんな我々の疑問を無視するかのように、どんどん物語が進んでいく。

だが、次第に形が見えて来る。「ああ、そういうことか。。」と。

 

「この手の話、どっかで観たことあるよ」と、思うかもしれないし、それは否定しない。

ただ、私はのめり込んだ。最後の最後まで。どうなるかワクワクさせてくれるストーリー展開に。

 

その最後は切なく、観終わった後、しばらく余韻が残る。

無力感というか、脱力感というか。

 

正直、観終わった後、いろいろと疑問が残ることだろう。

しかし、映画の中に100%の答えを求めるのはナンセンス。

 

映画とは、余韻を楽しむものだから。

感じるままに感じ、自分の好きなように解釈して、心満たされる。

 

その振れ幅の大きい余韻で、こころ大きく揺さぶられたい。

そんな映画の醍醐味を味わいたいというあなたにおすすめの映画です。

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[映画レビュー]『X-ミッション』(2015) ストーリーはチープだが、アクションは一見の価値あり

今、とにかくスリリングなアクションを楽しみたいあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(3/5)
観た理由:なんかスゴそうな映画だったから。CGなしと、豪語しているから。
ジャンル:アクション
原題:POINT BREAK
泣ける度:(1/5)

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(C) 2015 Warner Bros. Ent. (C) Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.


–あらすじ–
以前アスリートだったFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が中心となっているアスリート犯罪集団への潜入捜査を開始する。彼らには、卓越した能力を使って、犯罪行為を繰り返している疑いが掛かっていた。しかし、ユタは彼らと危険な行動を共にするうち、ボーディに対し信頼と友情を抱くようになり……。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

アクションは確かにスゴイ。というか、スゴイのと通り越してスゴイ。スゴすぎる。

でも、ストーリー自体はいたって普通。

 

この映画は、何を楽しみたいかの目的によって評価が分かれる映画。

映画というからには、心動かすようなストーリーがあって欲しいと思う私にとっては、物足りなさが残る映画。

 

CGを使用しない生身のアクションを前面に押し出して宣伝しているだけあって、そのアクション部分については、どこに出しても恥ずかしくないのであろう。

ただ、そんな人間離れしたアクションを集めただけの映像であれば、スタント集的なDVDでも観れば済む話。

そういえば、昔、深夜の民放で急な山の斜面をスキーで滑り降りる人の映像が流れていたのを思い出す。ああいう映像を、別途観るだけで十分な感じである。

 

CGを使用しないアクションがこの映画の売りなのだが、そのあたりの定義がよくわからん。

人が崖から落ちたりするシーンもCG使ってないということ?それならホントスゴイんだけど。

 

Again, 映画から発せられるメッセージがいまいち不明瞭。

自然保護を訴えてる? 格差社会を批判してる? それともスピリチュアル的ななにか?

それともそれとも、ドラゴンボール的な、オラが最強だ的なノリ?

 

映像はそれこそかなり楽しめたけど、ストーリーがかなりいまいち。

名作、ブラット・ピット主演の『セブン』(1995)をもじったような、香港の名作『インファナル・アフェア』(2002)をパクったような。

 

どうせパクるならオリジナルを上回って欲しいところなのだが、オリジナルの足元にも及ばす。

オリジナルを上回っていたのは、出演する俳優陣がイケてるということだけ。つまり、いい男、いい女揃いで。

(C) 2015 Warner Bros. Ent. (C) Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 

ストーリーがメチャクチャつまらないということではないが、いたって普通の展開で、かつ、メッセージが不明瞭というだけ。

あまり深く考えないで観てもらいたいのか、じっくり考えて観て欲しいのかの製作者の意図もブレている。

 

製作者自身の目的は達したが、観る側の気持ちが完全に無視されてる感じで。

俺たちスゴイの作ったぜ、的な、自己満足のための映画。

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[映画レビュー]『さらば あぶない刑事』(2015) 「あぶ刑事」オールスター全員集合

「あぶない刑事」ファンのあなただけにおすすめの映画

観て良かった度:(2/5)
観た理由:これまでの全ドラマシリーズと全映画を観るレベルの「あぶ刑事」ファン。
ジャンル:アクション
泣ける度:(1/5)

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(C) 2016「さらば あぶない刑事」製作委員会


–あらすじ–
長きにわたり横浜の平和を守ってきた刑事コンビ、タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)。定年を5日後に控えながらも、彼らは宿敵・銀星会の残党を追い、覚せい剤や拳銃が扱われるブラックマーケットの襲撃などを行っていた。そんな中、世界各国の闇市場や裏社会での縄張りを拡大している中南米マフィアが彼らの前に立ちはだかる。彼らの日本進出を阻止しようとするタカとユージだが、その戦いに横浜中の犯罪組織も絡んでいく。危険地帯と化した横浜で、二人は一世一代の勝負に挑むが……。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

「あぶ刑事」ファン以外の方は、おそらく全く楽しめない映画。

むしろ「あぶ刑事」ファンの方でさえ、やや違和感を感じる事であろう。無条件で彼らを受け入れる懐がなければ。

 

「あぶない刑事」製作者側としては、自身何も変わっていないのだろうが、時代が変わりすぎたのかもしれない。

ここ10年、20年で、アメリカテレビドラマでさえ日本の茶の間で観れるようになった。日本の刑事ものテレビドラマの質、アクションの質も確実に上がっている。そんな中、いい意味でもそうじゃない意味でも「そのまんまのあぶ刑事」を見せてくる勇気には感動すら覚える。

 

「あぶ刑事」は、もともとテレビドラマ版の質はある程度高かったが、映画版はそうでもなかった。これはあぶ刑事ファンであれば誰もが感じていること。

そして今作、今までで一番「ゆるい」仕上がりになっている。

 

とにかく自分たちがやりたい事をやる。バイクに乗りたい。走るシーンを入れたい。ただ、ストーリー上、その必然性は全くない。

シリアスとお笑いの絶妙なミックスを期待するも、うまくミックスされておらず、個別の「出し物」が、単に順次披露されているだけ。

 

私は、一人のあぶ刑事ファンとして、本当に今回で終わりにしてくれてよかったと思っている。これ以上傷口を広げる前に。

ファンであるからこそ、いい思い出のまましまっておきたいという想いもあるので。

 

いろんな意味で、古き良き時代を振り返りたいというあなたには興味深い作品かもしれない。

今作は、懐の深い「あぶない刑事」ファンのあなただけにおすすめの映画ということで。

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[映画レビュー]『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015) マンネリ感は感じつつも、同時に新しいものを観ているという感じにもなれる

ネタバレはさせたくないけど、どんな感じの映画なのか知りたいというあなたへのレビュー

観て良かった度:(5/5)
観た理由:スターウォーズシリーズ、そこそこファンだから。
ジャンル: SF、アクション、アドベンチャー
原題:STAR WARS:THE FORCE AWAKENS

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(C)&TM 2015 Lucasfilm Ltd.


–あらすじ–
エピソード6『ジェダイの帰還』から30年後の世界の話。以上。

映画の率直な感想から

本作「スターウォーズ」シリーズは、熱狂的ファンも多いことから、いつもより、よりストーリーの核心に触れないようにして、レビューを書いていきます。

 

まずはじめに、「どうせ大したことないんだろ。話題だけだろ。」という私の想定を、完璧に裏切ってくれました。

2015年で一番満足度の高い映画になりました。

 

「それってあなたがスターウォーズファンだからでしょ?」

と、言われそうですよね。

 

そうです。まあまあのファンです。でも映画館に仮装して行くほどの、日劇や六本木ヒルズに観に行くほどの、ファンではありません。

公開初日の初回上映に、家の近くの映画館に駆け込む程度のスターウォーズファンという感じです。

 

じゃあ何が面白かったの?

 

まず言えることとしては、3Dのクオリティーが高かったです。

宇宙船が映画館のスクリーンからめちゃくちゃ飛び出てましたから。

 

その他の「なにが面白かったの?」部分については、以下に、これからいくつかの視点で見ていきたいと思います。

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