リメイク

[映画レビュー]『マグニフィセント・セブン』(2016) これ以上ないぐらい普通な映画

今、予定調和の西部劇を楽しみたいあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(3/5)
観た理由:飛行機の中で他に観たい映画がなかったから
ジャンル:アクション、西部劇
原題:THE MAGNIFICENT SEVEN
もう一度観たい度:(1.5/5)

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–あらすじ–
悪漢バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)によって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。住民の一人であるエマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は、賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)、流れ者、拳銃の達人といった7人の男を雇って、バーソロミューの手から町を救い出すように頼む。金のためと割り切って戦いに身を投じるサムやジョシュだったが……。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

黒澤明の『七人の侍』と、同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇らしいが。。

そんなこと、どうでもいい。

 

ストーリー展開はあなたが想像したとおりのもの。上記二作品を、たとえ観たことがなくても、容易に想像できるストーリー。

ゆえに、ハラハラドキドキの展開を求めている人には不向きな映画。

 

この映画は、どちらかというと、ストーリー展開は分かった上で、それをどう見せていくのか、を観たい人向け。

 

もちろん観ていて楽しい、気分爽快な映画。

ただ、それ以上でもなく、それ以下でもない。

 

こどもの学芸会でストーリーがわかりきっている演目を、自分のこどもが演じているから観に行く、その程度の特別感かな。

もちろんアクションシーンは観ていて面白い。気分爽快。Again.

 

デンゼル・ワシントンだ! イーサン・ホークだ! イ・ビョンホンだ! と気分高揚させたければ観に行くべし。

そうでなければ、いつかテレビで放送される時に見れば十分かな。

 

なぜこの映画を、今、この豪華キャストで作ったのかがよくわからないが、西部劇にイ・ビョンホンは新鮮だった。

イ・ビョンホン、初めてカッコイイと思ったかも。

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[映画レビュー]『あやしい彼女』(2016) 安易な破茶滅茶コメディにしなかったところが成功の要因か

今、良いお母さん、そして、良いおばあちゃんになりたいあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(4/5)
観た理由:多部未華子、要潤と、渋いキャスティングだから。
ジャンル:コメディ、ドラマ、ファンタジー
泣ける度:(4/5)

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(C) 2016「あやカノ」製作委員会 (C) 2014 CJ E&M CORPORATION


–あらすじ–
女手一つで娘を育て上げた73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)は頑固でおせっかいな性格のため、周りからは敬遠されがち。ある日、ふと入った写真館で写真を撮り店を出ると、20歳のときの若々しい姿のカツ(多部未華子)になっていた。カツはヘアスタイルやファッションを一新、名前も節子にし、人生を取り戻そうと決意。その後、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ったことから……。
シネマトゥデイ

映画の率直な感想から

とにかくキャスティングが渋い。多部未華子と要潤。

それだけでまず食いついた。

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(C) 2016「あやカノ」製作委員会 (C) 2014 CJ E&M CORPORATION

 

で、実際映画を観てみると、志賀廣太郎、小林聡美と、脇役がいい味出してた。

脇が完璧だから、主演が引き立つ感じで。

 

韓国映画がオリジナルらしいけど、それは見てない。から、比較はできない。

海外映画の場合、ノスタルジーの部分はどのように表現されているのか、そのあたりは興味深いところ。韓国映画のノスタルジー表現は、外国人である日本人に通ずるものがあるのか、など。

 

本映画、歌もの映画典型の話のまとめ方で、いたってシンプルなストーリー展開だが、発せられるメッセージが深いせいか、観ていて次第に惹きつけられる。

劇場では、泣いている人もちらほら。

 

また、爆笑するほどの面白さはないが、多部未華子のブレない演技に心躍らされる。

話の内容から考えても、多部未華子のキャスティングは、あらためて納得感あり。

 

前半なかなか多部未華子が出てこないから心配したが、そのやや長すぎると感じる前フリが、映画後半に効いてくる。

安易な破茶滅茶コメディにしなかったところが成功の要因か。

 

この手のファンタジー系映画って、予告編だけ観ると、なんだか安っぽい印象しか残らないことが多い。だが、実際本編をガッツリ観てみると、そこから発せられるメッセージの深さと、安っぽい予告編とのギャップに、いい意味で驚かされる。

正直、観て良かったと思える映画。

 

観終えた後、心が温まった。

そして、何か大切なものを思い出したような感じになれた。

 

老若男女、みな楽しめる映画。

特に、女性にとっては共感する部分の多い映画ではないか。

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[映画レビュー]『12人の怒れる男』<ロシア版>(2007) 何が正しいことなのか、真のIssueは何か

今、陪審員制度について考えたいというあなたにおすすめの映画

観て良かった度:(5/5)
観た理由:たまたまケーブルテレビで放送してたのをたまたまみた。
ジャンル:ドラマ、サスペンス
原題:12 Angry Men

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(C)2007 Three T Productions. All Rights Reserved.

この映画を見たあと、もっとロシア映画をみたいと思った。

また、リメイク映画は数あれど、ただ単に「作り直し」のリメイクでは意味がなく、この映画のようなリメイクを本当に意味のあるリメイクと言うんだと感じた。

 

この映画からは数々のメッセージが受けとれる。

  • 陪審員というのは、間違えたらすぐに捨てることのできる「もの」ではなく、間違えても捨てることのできない「いのち」を扱っているということ。
  • たった1人からの差し伸べられた手で人の人生は変わるということ。

(C)2007 Three T Productions. All Rights Reserved.

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